健康寿命と平均寿命の差

2019年時点では健康寿命と平均寿命の差は男性が8.73歳、女性が12.07歳だそうです。この数字は、男女ともに約10年前後にわたり、健康上の問題で何かしら制限のある生活を送っているということですね。
平均寿命と健康寿命の差が生まれると、入院や介護が必要となる時間が長くなることが予想され医療費・介護費用の負担が大きくなってしまう点が大きな課題です。